profile

1978年愛知県生まれ。
自営業を営む家庭に長女として生まれ、何不自由なく育つ。

小5の時に、原因も分からず、治療法も見つかっていない皮膚病"尋常性乾癬"発症。
以来これが最大のコンプレックスとなる。

感受性が強く、こどもの頃から色々と敏感に感じ取ってしまい、自分以外のことまで自分のことのように思い悩むことが多く、
大学生の時には、過食症と拒食症を繰り返したり、お酒を飲むことでストレスを発散するようになる。

2011年の初め頃、皮膚病の症状が体中に広がって一番ひどい状態になり、峠は越えたものの、
2012年34歳の時、鬱のような状態になり、偶然知り合った友達から、Vipassana瞑想と、徳島県にあるゲストハウスに3週間くらい滞在するといいよと勧めてもらって、藁をもすがる気持ちで、1ヶ月旅に出る。 

最初の10日間、Vipassana瞑想の中で、私の心とはどうなっているのかと言うことを、ただ話に聞くだけでなく、実際に坐ることで体感としても理解し、当たり前に思っていたことを見直し始め、
そのあとの20日間は日常に落とし込むように、鳴門のゲストハウスで毎朝30分〜1時間、ゲストハウスのオーナーやご近所さん、他のゲストたちと坐ることからスタートする日々を過ごしながら、ヨーガ哲学を教えてもらう機会に恵まれる。
すぐには理解できなかったけど、「私が知りたかったことはこれだ!」と言う強烈な印象が残った。

私とは何なのか。
普遍の真理。

以来、このことが分かりたくて、瞑想、ヴェーダンタ(インド哲学)の学びと、呼ばれている気がする土地、神社仏閣を巡る旅を続け、
条件付きではない、ゆるぎない幸せのヒントを、一人旅する中で出会ったステキな人たちや、旅の中から学ぶ。

2014年7月、ご縁を頂いて沖縄で7日間水だけの断食した後に、現在住んでいる田舎に移住してから、みるみる皮膚病が改善。数ヶ月で完治して以来現在まで一度も再発していない。

振り返ってみると、皮膚の状態と心の状態は面白いほどリンクしていて、
心理占星学を学び、魂の青写真でもあるホロスコープから自分の魂の願いを詠み解くうちに、ジャッジを手放すことと、Body Mind Spiritを揃え整えることの大切さを、この体(病気)と心を通して学びたかったんだと思うようになり、今までの全てが愛おしく感じる。


自分と同じように、生きづらさを感じて、閉じこもっている人々が、

"本当の私とは何なのか"
"何を乗り越え、何を成し遂げたくて今世この体を選んで生まれて来たのか"

自ら気付くことで、重たい岩戸を開いて、閉じ込めていた本当の"私"を発揮していけるように、心理占星学と宇宙の法を伝える志事を2022年春よりスタート予定。


それぞれがありのままでありながら、生きとし生けるもの全てが真の調和、安らぎ、幸せを享受する、平和で地球を破壊することのない世界の実現に向けて、まずは住まわせてもらっているこの地(愛知県西尾市幡豆)から始めよう、と、2018年に慈善活動としてHazufornia Communityを立ち上げる。
2021年から仲間と共に瞑想会や坐禅会を定期的に開催している。